「ウェブ時代をゆく」やっと読んだ。

これまでの梅田さんのどの本よりも内容が濃かった。
おかげでなかなか読み進められず、読んでもまた戻って読み直したりなんかして。

ロールモデルの話の部分は自分の今後の生き方にかなり参考になると思った。
このような時代に生まれたこと、プログラミングが好きであったこと、
そしてこのような本に出会えたことで、仕事も趣味も人生の一部と思っている今の自分の中でぼんやりとした地図を描けた様に思う。
師は必要な時に現れるというが自分にはこういう時にいい人や本に出会う。
しかしまぁ、本を読んで自分の好きな事って何だろうと無理矢理考えてみたけれど、プログラムしかないなぁとつくづく思った。


自分がなれるか・なりたいかは別として、これからはまつもとゆきひろ氏のようにいわばプロスポーツ選手のような雇用形態も日本で増えていくんだろうなぁ。